滝沢充子さんとは?
滝沢充子さんは現在52歳。劇団を立ち上げ演出家、振付師として活躍しています。中でも特徴的なのが、日本の演技を独自の解釈で表現する演技指導法を確立し、演技に自信のない俳優や、更に上を目指す俳優らの演技をマンツーマンで指導していることです。この方法はJメソッドと呼ばれ、滝沢充子さんはこのメソッドを提唱する本も執筆しています。あなたのままで女優のように魅力的になる方法
滝沢充子さんの旦那さんは
滝沢充子さんのご主人は漫画家の神崎将臣さんです。神崎将臣さんの代表作には鋼-HAGANE-やHUNTERなどがあります。日本はもとより、海外での評価も高く、鋼-HAGANE-は韓国をはじめとするアジア圏で人気があり、ストリートファイターII -RYUでは、アメリカで100万部を売り上げた実績を持っています。全体的に好き嫌いが分かれる感じの作品が多く、ネガティブな意見では絵が青年漫画風で少し古い感じがする、ポジティブな意見では、ストーリーがしっかりとしていて面白い、男の描き方がカッコ可愛い、絵が濃い目でいいかも、先人の二次創作物しか出せないんじゃ、などと、様々な評価があります。
ご夫婦が少し有名になった理由
ここ最近でこちらのご夫婦のお名前を、ネット上などで拝見する機会が増えました。それは、あまちゃんでブレイクした能年玲奈さんの現在の状況に滝沢充子さんが関係しているからです。能年玲奈さんは、テレビドラマ「あまちゃん」でブレイクしたのを皆さんご存知だと思います。通常、朝ドラでブレイクしたヒロインおよび俳優は、その後も仕事が増えてメディアへの露出が多くなるのが普通ですが、能年玲奈さんはそうではありませんでした。あまちゃんの場合は能年玲奈さんではなく、かつての春子役だった有村架純さんの方がブレイクしていますよね。この状況を説明するのに、こちらのご夫婦が登場することになるのです。
事務所の方針
少しデリケートなお話になる部分もありますので始めに申し上げておきますが、この問題は現在進行中のトラブルであり、両者の言い分が異なっています。当サイトではどちらにも公平に書き進めますが、現状では何が原因でこうなってしまったのかはハッキリとされていません。
スポンサードリンク
能年玲奈さんはあまちゃんの撮影を一生懸命こなしていたものの、事務所からのお給料は5万円だったそうです。通常ヒロインには送迎の車が付く場合が多いらしいのですが、それもありませんでした。ただでさえ役へのプレッシャーがあるのに、それに加えて経済的にも追い込まれてしまった能年さんは、自然な流れで演技指導をしていた滝沢充子さんを頼るようになって行きます。能年玲奈さんの親御さんは「娘の事を頼みます」と滝沢充子さんに絶対の信頼を置いていました。能年さんも同様です。この事が一部では洗脳と報道されていますが、真相はわかりません。
事務所側としては、能年さんのわがままに閉口しています。能年さんは事務所を辞めたいと言っていますが、今時点では辞めてはいません。その代わりではありませんが、グッズなどを販売する目的で、滝沢充子さんと一緒に自らの事務所を作ってしまいました。また、現在所属する事務所にかなりワガママとも言えるような仕事の注文をしたり、業界は長いマネージャーを自らのヒステリックな言動で苦しめ、休業に追い込んでしまったり、能年さん側にも少々普通ではない部分があるようです。
この問題が「滝沢充子さんの洗脳だ」という意見の中で、ご主人が登場します。洗脳を作り上げたのは、ご主人で漫画家でもある神崎将臣さんの力がかなり影響しているのではないかという見方です。実際にはどうなのかは、今のところわかりません。
芸能界に対しては様々な考え方が存在しています。この件でも、事務所は能年さんをブレイクさせるために投資をしてきたのだから、辞めさせることはない、という意見がある一方で、能年さんの今後が一番大切だから、望み通りにしてあげたほうがいい、という逆の意見もあります。人間としてであれば、「若い力を思う存分伸ばしてあげたい」のですが、仕事としてお金をかけて云々がありますので、やはり「ある程度は」事務所の言う通りにしなければならないという制約も、「飲む必要がある」のではないか、とも思います。実際にAKBなどはアイドルとしてブレイクする反面、恋愛禁止という制約を受けています。難しい問題ですが、今後展開があれば、また、お知らせしたいと思います。