台風6号最新情報 米軍 気象庁 台風情報 今後の注意点

台風6号Noulの今後の進路と予想 気象庁と米軍

5月だというのに台風6号が発生し、日本にも影響が出始めています。台風情報はテレビやラジオで確認できるのはもちろん、インターネットでも配信されています。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本には沢山のアメリカの基地がありますので、最先端のシステムで台風を監視し、インターネット上で予想データを公開しています。

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台風6号 米軍の予想図はこんな感じ

アメリカは、日本の台風の進路や強さを独自のシステムで予想し、そのテキストやグラフィックデータをサイトで公開しています。もちろん全てが英語なので私たち日本人には難しいかもしれませんが、こんな感じで公開されています。これは、今回日本にやってくる平成27年5月の台風6号ノウルの予想図です。
こちら (別窓にて、アメリカのサイトへ飛びます)
図の中では、キャンプのある地域のデータが公開されています。沖縄、岩国、厚木、座間、横須賀、三沢、成田空港のデータもあります。東京は12/18/Zと表記されていますが、これは12日18時のことで、最後のZは協定世界時を表しています。日本の時間に直すには、表記されている時刻に時差の「9時間」を加えてください。

台風6号には名前がついている

今回の6号に限ったことではありませんが、台風にはそれぞれ名前がついています。今回の台風はノウルNoulで、既に発生している7号はドルフィンDolphinです。

精度が高いのはどっち?

様々な分野で日本はアメリカを凌駕しつつありますが、大前提として、アメリカの国土は広大です。仮に両国が同じシステムを持っていて、同じレベルで予想をしていたとしても、持っているデータベースの量には大きな違いがあります。ですが、日本には日本の気象の歴史があり、独自の判断ベースも存在する事でしょう。アメリカは、日本にいるアメリカ兵士たちの命を守るために台風の予想を立てています。持っているデータを総動員して全力で行っている事は想像がつきます。日本だって同じです。どちらがよく当たるとかを言い争うのはナンセンスかもしれません。ですが、一方でこんな情報もあります。とあるスーパーの店長は、日本の気象庁の台風データよりも、精度が良いとされるアメリカの台風情報を参考にして仕事をしているとか…。結論から言えば、どちらも正確で信頼のおける情報、と言って間違いはないと思います。日本の気象庁も米国の情報は信頼のおけるものだと言っています。情報収集はもちろん大切ですが、もっと大切なのは収集した情報にしたがって、実際に行動をすることなのかもしれませんね。今回の台風6号は現在速度を上げ、日本沿岸を北上中です。温帯低気圧に変わるようですが、西日本、東日本共に今後は大雨に警戒が必要です。

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