テアトルアカデミー 赤ちゃん 一次審査

赤ちゃんの一次審査

テレビやドラマで活躍する赤ちゃん子役たちに注目が集まっています。天才子役と言われる子役たちも、数年前まではただの人でした。それが、とあることがきっかけで、芸能界入りし、今やトップスターとなっている子も多く見受けられるようになりました。特に赤ちゃんの場合はタイミングが大切です。こちらでは、赤ちゃん子役を目指すあなたに、赤ちゃんの第一次審査をクリアするコツをお伝えします。

写真が全て

第一次審査は、写真と文章によって行われます。この二つの情報で、審査員はあなたの赤ちゃんが子役に適しているかを判断するのです。言うまでもありませんが、写真の内容と文章の書き方がポイントとなります。まずは、写真の上手な撮り方からご説明します。

写真を上手く撮る方法 その1

一番大切な事を申し上げます。出来ていない方がかなりいらっしゃるポイントですので、是非とも取り入れて下さい。あなたは赤ちゃんの写真をどこで撮影していますか?自宅の部屋でしょうか。ベッドの上ですか?実はこれらの状況が、オーディション不合格に繋がっているのです。「え、なんで?」と思われた方も多い事でしょう。実は簡単なことが皆さんできていないのです。私はプロのカメラマンではありませんが、商品写真を数多く撮影してきた経歴があります。おそらく数万枚の写真を撮影しています。当初はそれほど売れなかったのですが、とある事を変えてみると、かなり反応がよくなったのです。それは何だと思いますか?商品を太陽光の元で撮影したのです。自宅の庭の一角を上手に背景として撮影したところ、かなり商品への食いつきがよくなりました。それまでは、自宅で撮影セットなどを使っていたのですが、これは機械的に良くはなるものの、相手に被写体の良さが伝わらないな、と常々思っていました。やはり、太陽光の元で撮影した写真は何かが違うのです。今まで部屋の中でばかり撮影していたのであれば、是非とも野外での撮影を試してみて下さい。

写真を上手く撮る方法 その2

もう一つの方法も簡単ですが、なかなか皆さんできていないポイントです。それは、何枚も撮影し、その中から一番いいものを選ぶということです。あなたは赤ちゃんの写真を撮影する際、何枚の写真を撮りますか?10枚ですか?50枚ですか?様々なアングルで、いろいろと考えながら、最低でも100枚は撮影して下さい。そして、その100枚の中から一番相手にこの子のいい所が伝わるであろう写真を選んで下さい。昔はフィルム撮影でしたので、100枚撮影すると経費がかかって大変でしたが、今は全てがデジタルの時代です。ケチらずにどんどん撮影しましょう。特に赤ちゃんの場合は動きや表情が刻々と変化します。また、寝ている顔ではなく、笑っている顔をきちんと撮影するようにして下さい。

 

写真を上手く撮る方法 番外編

 今のスマホは格段に進化を遂げており、上手な写真が撮影できるようになっています。ですが、高性能のデジカメには敵いません。できれば、ご予算が許すのであれば、高級機種と言われる2-3万位のデジカメを買って撮影して下さい。高いデジカメは私たちが考えつかないような所に気配りがあり、上手に写真が撮影できるように設計されています。カメラは写真を撮影する為に作られていますので、上手に写真が撮れるのです。一方で、スマホはご存知の通り、様々な役割が振り分けられています。どう頑張っても、本職のデジカメに勝てる要因はありません。ご予算がないのであれば、借金をしてでもデジカメを買うべきだと私は思います。もう一度だけ申し上げますが、第一次審査にあたって、審査員はあなたが送る写真と自己紹介文のみを見て審査をします。写真の重要性がおわかりいただけると思います。
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文章を書く際の注意点

文章を書く際、気を付けたいポイントがあります。無意識のうちにこのようになってしまう方が多くいらっしゃいますので、念のためにご紹介します。簡単なことですが、ネガティブな事を書かないようにしましょう。例えば、「産まれた時は体重が1,850グラムでしたが、こんなに元気になりました」 とか 「よく泣き、よく笑い、よく眠るいい子です」 とかも控えておきましょう。先方が欲しいのは、あなたの赤ちゃんのどの部分だと思いますか?ドラマで登場する際には、泣いたり眠ったりしているシーンももちろんありますが、これらのシーンは誰でも撮影ができるシーンです。あなたの赤ちゃんにしかない、笑顔のポイントを、最大限に訴求、アピールした文章を書いて下さい。審査員の目を見ているイメージで心を込めて書き、相手の魂を揺さぶるように言葉を綴って下さい。中途半端な文章では、相手の心は動きません。写真と文章とが一体になって、相手の心に刺さった時、第一次審査の合格通知を手にすることができるのです。

審査員の状況をイメージしましょう

審査員の状況をイメージしましょう。審査員は毎日毎日赤ちゃんの写真や紹介文章を見たり読んだりしているのです。全国から送られてくる写真を、それこそ毎日です。そこで、審査員の目に留まるのは、何だと思いますか?不意を衝く写真、魂の込められた文章、それしかないのです。少しでも差別化できるように、写真と文章に全力を傾けてみて下さい。特に、写真は大切です。スマホを否定はしませんが、できればデジカメを買って、数千枚位撮る覚悟で臨んでみて下さい。そして、満足の行く写真が撮影できたなら、こちらから応募してみましょう。安心させるわけではありませんが、応募は何度でも可能です。一度応募して、様子を見て、万が一であれば、何度でも応募はできます。何度か行っていくうちに、コツもわかってくるかもしれませんよね。とにかく、ページを開いて、今までお話したことを参考に、取り組んでみて下さい。

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