あさイチ エゴマ油 α-リノレン酸 7月14日福島 平成27年

あさイチ 福島から二日目 エゴマ油

平成27年7月14日のNHKあさイチは、福島県田村市から、エゴマ油についての特集です。エゴマ油はα-リノレン酸を多く含むオイルということで人気がありますが、価格が高い、高い温度に弱く酸化しやすいというデメリットもありました。今日は福島からエゴマ油の特徴を上手に利用した使い方、レシピ、食べ方をご紹介します。

 

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大地真央さんが登場

 番組内でははじめに、女優の大地真央さんが登場し、エゴマ油の魅力を語ってくれました。大地真央さんは毎朝スムージーを召し上がるそうですが、最後にオーガニックなエゴマオイルを垂らしてからいただいているそうです。味噌汁やサラダにも相性がいいので、これらを食べる時にもエゴマ油を使っているそうです。エゴマオイルを身体に摂り込んでいると、公演中も肌の調子が悪くならずにとてもいいとおっしゃっていました。大地真央さんのスムージーの材料はこちらです。

大地真央さんのスムージー 材料

 オレンジ、グレープフルーツ、いちご、ブルーベリー、バナナ、小松菜、ニンジン、りんご、ベリー酢、豆乳

α-リノレン酸の働き

 エゴマ油に多く含まれるα-リノレン酸は、健康と、美肌をサポートすると言われています。エゴマ油は量が少ない割に価格が高いという話がありますが、番組内では田村市の荏胡麻に詳しい農家さんが紹介されていました。こちらの方はエゴマの生産から搾油、エゴマ油の販売までを手掛けており、エゴマオイルを206円で販売されていました。専門家によれば、食物繊維も豊富でミネラルも豊富、バランスの良い食材だとエゴマ油を絶賛していました。

エゴマ油には二種類ある

 エゴマ油には生絞りと焙煎の二種類があります。生絞りはさらさらしており、しぼりたてを実感する事ができる食感です。焙煎は文字通り豆を焙煎してから搾油するもので、感覚としてはしっとりとしている、香ばしいというメリットがあります。

エゴマの生しぼりはサラダや刺身に

エゴマの生しぼりは癖がなく、食材にコクを与えます。サラダにドレッシング代わりに利用したり、大根おろしにたらりとすれば、大根おろし独特の辛みをほぐしてまろやかな食感に早変わり。また、番組内では売れ残りの刺身を美味しく食べる方法として、エゴマ油が紹介されていました。醤油にえごま油の生絞りを入れると、しっとりと食材をコーティングしてくれます。エゴマ油が魚の脂分を補い刺身が生き返っておいしくなるそうです。

焙煎のエゴマ油は調味料として

甘みと香ばしさが両立している、焙煎された豆からのエゴマ油は調味料として利用すると効果的です。番組内ではこちらの農家の方の家庭料理、肉じゃがが紹介されていました。奥様は煮物の最後に焙煎のエゴマ油をひとたらしお使いになっていました。エゴマ油は熱に弱いという性質がありますが、実際にはα-リノレン酸は100度までなら大丈夫なのだそうです。料理を盛り付ける直前に入れれば香りを飛ばさずに済むと同時に、肉じゃがの味を邪魔することもなく、大変香り豊かにいただけるのだそうです。是非お試しになってみてはいかがでしょうか?

 

おすすめのえごま油

 こちらのお店はレビューにもありますが、品薄時に価格を釣り上げる事もなく、きちんと販売されています。是非えごま油をお試しください。

 

番組内で紹介された 日本エゴマの会 の販売HPは こちら ですが、現在放送による注文殺到のために販売を停止していらっしゃいます。

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